ビルオーナーとしての豊富な経験・知識を活かして日々業務にあたられている山田先生。相続コンサルティング、起業コンサルティングに注力し、丁寧に対応されています。そんな先生に事務所の特徴や今後についてなどインタビューさせていただいた。
先生が司法書士になったきっかけは？
新しい自分にチャレンジしようと考えたときに、司法書士は門戸が広かったのと人生を新しく再生することができる資格だと思ったので、司法書士を目指すことにしました。
飯田橋西口司法書士事務所の特徴って？
当事務所は相続コンサルティング、起業コンサルティングに注力しています。
相続コンサルティングでは、遺言書作成や相続人調査、相続登記などの手続きを行っています。私自身がビルオーナーでもありますので、不動産相続では、ビルオーナーならではの豊富な経験・知識を活かして、アドバイスさせていただきます。
ご相談の際は、ご本人がこれからどうしていきたいのか意思確認を丁寧に行っています。また、いざその時になってからというよりは、前もってご相談いただくことも大事にしています。
相続で発生する作業や手続きはとても多く、司法書士だけではカバーしきれない事案が含まれることもあります。そこで当事務所では、必要に応じて弁護士や税理士、行政書士をご紹介させていただきますので、ワンストップで各分野の専門家の先生に依頼することが可能です。
起業コンサルティングでは、商業・法人登記や定款作成、商号変更などの依頼を承っています。本業に専念していただき、後々のトラブルを回避するためにもお気軽にご相談いただければと思います。
今後の司法書士業界についてと先生の展望を教えてください。
司法書士業界は、これまでは登記業務だけでも十分にやっていくことができていましたが、今後は登記以外の業務にも精通し、幅広く対応することができなければ厳しい業界になるかもしれません。
今後に関しては、現在お付き合いのあるお客様からのネットワーク、紹介の輪をより広げていきたいと思っています。
