池田祐太行政書士事務所 行政書士 池田 祐太 | 先生の選び方|弁護士・行政書士・税理士・社労士・司法書士の先生がおすすめする先生

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日本と海外でのビジネス経験が豊富な池田先生。その経験を活かして、外国人の方の起業のお手伝いや、外国人雇用、事業運営のサポートなどの業務に取り組んでいます。そんな先生に事務所の特徴や今後の展望についてなどインタビューさせていただいた。

-先生が行政書士を志した理由は?

元々NTTドコモに勤めておりまして、2009年から約5年間タイにあるモバイルイノベーションという子会社に出向して社長をやっていました。出向ではありましたが、自分の会社だと思って、経営者として意思決定を行ったり、営業活動をしたりしていました。まだまだやりたいことは尽きなかったのですが、会社の人事異動で日本に戻ることになりました。
帰国後本社にて管理職として業務にあたっていたのですが、50歳を過ぎて役職定年を身近に感じるようになり、一度自分自身のキャリアを棚卸してみようと思いました。
NTTドコモに来る前はアダムネットという会社でソリューション営業をやっていました。その前は商社でマレーシアに5年間駐在していましたので、タイの駐在と合わせると約10年間海外にいたことになります。外国人の方と関われる仕事に就ければ、今までの経験も活かせるのかなと考えました。
といっても、日本でいったい何ができるだろうかと調べる中で、行政書士は申請取次という資格を取って届け出ることで、外国人の在留資格の手続きを本人に代わって入国管理局でできることが分かりました。それにより、外国人の方は仕事や学業に専念していただけます。行政書士は、日本のことが好きで、日本で仕事がしたい、勉強がしたいという志をもって来られる外国人の方の役に立てる仕事だと考え、行政書士を目指そうと決意しました。
そして、2017年の11月に受験して翌年の1月に合格しました。行政書士として開業するのはもう少し後の選択肢の1つとして考えていたのですが、合格して以降は、外国人の日本における雇用問題や少子高齢化による外国人の動向などの新聞記事が気になってきて、モヤモヤする日々を過ごしていました。定年を迎える頃には、日本における外国人雇用等の環境も今とは違う状況になっているかもしれない、あの時始めておけばよかったと将来後悔するかもしれないと思ったので、一念発起し、一足早く第2の人生をスタートしようと考えて、会社を辞めて開業しました。

-池田祐太行政書士事務所の特徴って?

ビザ申請などの入管業務を中心に、海外でビジネスをやってきた経験を活かして、日本で法令をしっかりと守って起業、運営していくためのサポートや外国人を雇用しようとしている日本企業のお手伝いをしています。外国人雇用は、日本人を雇用するのとは違う手続きが必要で、それを知らないで進めてしまって、後から法的な問題が起きてしまうよりは、私がサポートさせていただくことで、法令順守という意味では安心して業務に専念いただけると思います。また、私は実際に外国人と一緒に仕事をしていたので、経営者の方には外国人と一緒に仕事をすることはどういうことか、外国人の方には日本人と仕事をすることはどういうことか、心構えなどを私の経験を基にアドバイスができるのも特徴です。
実際に事業を起こそうとしている人から見ても、日本と海外でのビジネス経験が豊富で、行政書士として日本の法律にも明るい人が対応するので、安心感は全然違うと思います。
これまでのビジネスの経験から事業運営全般の知見もあるので、行政書士の事務手続きだけをお客様に頼まれてやるのではなく、企業顧問的な役割も果たすことができます。会社の財務、経理、営業関係も私が思っていることはお伝えさせていただくなど、今までの経験を活かして、会社全体の事業運営のサポートをさせていただいています。
海外含め人脈もありますので、海外展開を検討されている方や、サービスや商品を売り込みたいというご相談をいただければ持っている人脈を活かして営業のお手伝いもできます。
ご相談に来ていただいた方には、本当の悩み、課題を引き出すために、課題解決に向けた共有認識を持てるところまでお話を聞いたり、質問させていただいたりして、まずは頭の整理をしていただくことを1番心がけています。
ただ、私が解決できないことであれば背伸びせずに、私の知っている弁護士、税理士、投資家、実業家の中で課題を解決できそうな専門家に紹介をすることが本当の意味での真摯な対応だと思っているので、その際はご紹介させていただいています。

-今後の行政書士業界とその中での先生の展望について教えてください。

行政書士の仕事は多岐に渡るので、仕事はなくならないと思っています。ただ、他の事務所と差別化を図れず、書類を作って出す仕事だけをやっている行政書士は、他士業も同じだと思いますが、AIにとって代わられて、お客様がいなくなってしまう可能性もあります。なので、今強みがない人は強みをどんどん作って、専門分野や独自性を持てば、生き残っていける業界だと思います。
今後に関してですが、これから日本に外国人が増えていくのは間違いないので、行政書士の広い業務範囲の中でも、私が専門分野と決めた入管業務で、私が支援した外国人の方たちが日本でご活躍なさって「池田さんありがとう」というお言葉をたくさんいただけるような状況にまずはしていきたいなと思っています。
また、マレーシアとタイに駐在していた際に、2つの国で共通してビザや住居、言語に関してとても不安を感じている中で、現地の人にとてもお世話になりました。逆に外国から日本に来られた方も同じように不安を感じている人も多いのではと思い、パートナーさんと組んで、外国人の方にワンストップで、ビザ、住居、言語の3つを提供するための枠組み作りをしたいです。そして、当事務所に相談すれば、安心して日本で仕事ができる、学業に専念できると言ってもらえるような存在になりたいなと思っています。

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